蜂毒アレルギーの検査費用の目安は?

「蜂に2度刺されたら死ぬ」とよく言われますが、これは蜂毒アレルギーを持った人が蜂に刺される事によって発症するアナフィラキシーショックの恐ろしさを表すための言葉なのでしょう。しかし、実際は、一度刺されただけで症状があらわれる人もいますし、2度3度刺された後に発症する人もいます。アナフィラキシーとは、アレルギー症状の中でも発症して短時間にじんましん、呼吸困難、血液低下などの全身症状があらわれるものを言います。この内、死に至る程の激しい症状をアナフィラキシーショックと言います。蜂毒アレルギーを持った人が2回目以降刺された場合、1回目より少し強い程度の痛みや腫れの症状が出る人が8割~9割です。しかし、1、2割の人がアナフィラキシーの症状が起こり、さらに数パーセントの人には生死に関わるような強いアナフィラキシーショックの症状が現れると言われています。いざ蜂に刺された時に慌てないためにも、自分がアレルギーをもっているかどうか調べておくと安心です。主にアレルギー科、皮膚科等で検査出来ます。検査内容は、血液検査や薄めた蜂毒を皮膚に垂らしたり、注射をして反応をみます。検査費用は8000円~9000円前後の場合が多いようです。検査費用は基本的には保険適用外になりますので、検査を依頼する病院に検査費用が大体どの位か聞いておくと安心です。アレルギーを持っている事が判明した場合には、適切な治療を受けましょう。減感作療法と言って、徐々にアレルゲンを身体の中に入れて慣らしていく治療もありますし、特に刺されるリスクの高い人の場合にはショックの症状を緩和する自己注射薬を携帯しておく必要があるでしょう。自己注射薬の処方には専門医による診断が必要です。夏から秋にかけては蜂の攻撃性が特に高まる季節なので、特に注意しておく事が必要です。